元巨人の駒田徳広さんが、憧れの巨人からドラフト2位で指名された当時の心境や、原辰徳さんとの縁、プロ入りに向けた葛藤などを回想。通算2006安打、ゴールデングラブ賞10回を誇る名一塁手の記憶を辿る。
プロ野球 ドラフト会議 が開かれた1980年(昭55)11月26日。 熱心だった南海(現ソフトバンク)が3位指名を約束してくれていたが、その前の2位指名。 しかも巨人だ。 南海さんには申し訳ないが、うれしかった。
小さい時からめちゃくちゃ巨人ファン。 ONと星飛雄馬(マンガ「巨人の星」の主人公)のファンだった。 深い縁を感じる巨人2位指名だった。1位は4球団競合の末に藤田元司新監督が当たりクジを引き当てた原辰徳さん。 その原さんが在籍する東海大のセレクションを受けて「合格」をもらっていた私が、その次に指名されたのだ。
講演では「原さんのクジを外していたら、僕が外れ1位だったんですよ」とネタにさせてもらっているが、これは冗談。 巨人は1位で即戦力内野手を獲れたから、2位以下は育成にシフトできたのだと思う。 私から3位・小原正行(臼杵商)、4位・瀬戸山満年(中京高=入団せず)と高校生の指名が続いた。 うれしかった巨人の指名。
自分としてはもちろん入りたい。 だが、その前にクリアしなければならないことがあった。 まずは東海大へのお断りだ。 断ることによって桜井商の後輩たちが東海大へ進む道を閉ざしてしまわないか。
体はでかいのに、意外と気が小さい。 適当なことをやる割には「気にしい」なのである。
「いやいや、息子が巨人でお世話になるのに、駒田君に対して“巨人なんか行くな”なんて言うわけにはいかないでしょう。 自由に進路選択してください」◇駒田 徳広(こまだ・のりひろ)1962年(昭37)9月14日生まれ、奈良県三宅村(現三宅町)出身の63歳。 桜井商から80年ドラフト2位で巨人入団。3年目の83年にプロ野球史上初となる初打席満塁本塁打の衝撃デビューを飾る。93年オフにFAで横浜(現DeNA)へ移籍。 通算2006安打。
満塁機は打率.332、200打点とよく打ち、満塁弾13本は歴代5位タイ。 一塁手としてゴールデングラブ賞10回。
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